必死で育児書を読んだり、人に聞いたり、そんでもって書いてあることや人のいうことが、そのときどきで違っていたりするもんだから、いったいどうすりゃいいのよ・・・と、ますます不安におちいっていったりする。どうじゃな。あなたはこんなお母さんになっていないかな?
大丈夫じゃよ。安心なさい。大丈夫じゃって。なかなか思い通りいかないなあ、と不満を持ち始めたあなた。その姿が自然な子育ての姿なんですよ。
おっぱいをやったのに、おむつも替えたのに、泣き叫んで寝てくれない。ぐずぐずと理由もなくむずかっている。赤ちゃんは、お母さんの気持ちを敏感に感じとって、それをこういう態度で表しているんじゃよ。
不安、心配、あせりやいらだちの感情をお母さんが持っていると、赤ちゃんも同じように振る舞ってしまうものなんじゃよ。特に、3歳ぐらいまではこの傾向が強くあるんじゃよ。
まず、ふうっと息を抜いて振り返ってみることじゃ。そして完璧を求めないこと。だって、あなた自身完璧に育てられてきたのかい??この世の中に、完璧に育てられた人間なんて存在していないんじゃよ。
完璧性は、求めるものであって、実現できないものなんじゃよ。
次に、自分一人で何もかもしようとしないこと。一番いいのは、あなたや御主人を育てたおばあちゃんに助けてもらいなさい。手伝ってもらいなさい。面倒を見てもらっている間、あなたは一人で散歩するなり、ゆっくり風呂に入るなり、自分一人の時間をもって、子育ての息抜きをすること。これが大切なんじゃ。まあ言えば、手抜きをすることじゃ。
ただし、電車や自家用車で遠くに出かけるのはあかん。厳禁じゃ。必ず赤ちゃんがいる家の中か、家の周囲で行うこと。赤ちゃんは、母親の存在を敏感に感ずるのじゃ。遠くに出かけると不安を増すばかりじゃぞ。
この二つのことを心がけてみることじゃ。いいかい、子育てに完璧を求めることがまちがっているんじゃぞ。他人の子どもさんと比べるんじゃないよ。
【たかばあ主張の最新記事】



